

青木 毅 プロフィール
ベストセラー「質問型営業シリーズ」累計10万部。Podcast「青木毅の質問型営業」100万ダウンロード。トヨタ、大阪ガス、生協など、大手企業から中小企業まで累計3万人以上の営業マンを指導。3,000人以上の経営者のコンサルティングを行い、持ち前の明るさと経験に基づいた実践的アドバイスでダントツの結果とバツグンの評価を得て、今に至る。
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「3つの言葉」だけで売上が伸びる質問型営業ダイヤモンド社
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なぜ、相手の話を「聞く」だけで営業がうまくいくのか?サンマーク出版
知識や経験が必要な説明型の手法は成果が出ないと営業マンの気持ちが擦り減っていきます。
「質問型営業」は質問するだけで、個人の資質やキャリアに関係なく売上が伸び、
さらに顧客から感謝されるので営業マンもやりがいを感じて、どんどん成果が上がります。
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御社に合わせた質問型
トークスクリプト作り営業の各段階に応じて、きめ細かいトークスクリプト(営業台本)を作っていきます。各企業に合ったトークスクリプトこそが営業の現場で劇的な効果を発揮し、御社の財産となっていきます。
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シミュレーションシートの
活用と指導毎回このシートを書く事で、直前に問題点、課題を予測します。このイメージトレーニングこそが、営業マンの揺るぎない自信を産み安心から慌てふためく事もなくなり、お客様に信頼感を与えます。
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1日の振り返りシートの
活用と指導効果的な学習の基本は予習・復習と言われますが、復習の部分がこの振り返りシートの活用になります。営業をやりっぱなしにせず、だめだった時は原因をつきとめ、うまくいった時は再現できる様に検証する、勝者のメンタリティを作る最強ツールがこれです。
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DVDによる青木毅直伝の
ロールプレイング青木 毅自らが良い見本、悪い見本を教授。ロールプレイング確認シートを書く事により、課題が明確になり、修正するポイントが具体的にわかり、成約率UPへの近道を進めます。
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営業力自己診断シート
この研修に取り組む前に40項目のチェックポイントを自己診断します。現在地点となりたい姿を明確にする事により、研修での気づきが成長につながっている事を確認でき、モチベーションをアップさせながら、日々の営業にとりくむ事ができます。
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インストラクターマニュアル研修用DVD (全9巻)
フルコミッション営業を30数年生きぬいてきた技がここにあります。青木毅の言葉使い、間、呼吸、声のトーンに触れる事により、売れる営業マンの感覚を身につけていただきます。
青木 毅自身によるロールプレイングの実践やロジックの解説等、「質問型営業」を習得いただくためのプログラムをパートごとに詳細に分解。1巻あたり4時間〜7時間の研修素材としてDVDに収録しました。
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質問型営業インストラクターマニュアル
今まで一部の高弟しか見れなかった青木 毅の「講師ノート」を伝えやすくする為、写真、図解を入れ完全マニュアル化。6か月の編集期間をかけ220ページを超える内容の濃い仕上がりとなりました。『講師・青木 毅』のすべてが詰まった重厚な一冊です。
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受講者テキスト&ワークシート
「主任」「所長」「専務」「社長」と常に部下を指導しながらプレイングマネージャーとしても、結果を出して来た青木 毅が人材の育成と自分のミッションを追い求める中で完成したコーチングプログラム。『MLC』のノウハウをふんだんに盛り込んだ、受講者の成長をとことん考え抜いた受講者テキストになっています。
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マニュアル実装アンドロイド10インチタブレット (KEIAN製)
社内にトレーナーを育成し『質問型』を定着させる事に主眼をおく考えの中から、トレーナー候補生の予習・復習時の利便性を考慮して附帯を決めた青木 毅の小さな親心と思って頂ければ幸いです。

―青木:スタ―トする前の状況は?
専務:最初に出た課題が、やっぱり「コ―チの素質に頼っている」というところです。
1店舗4名ぐらいのスタッフで運営しているんですけど、やはりコミュニケ―ションが得意な方もいれば、若干人見知りな方もいるんです。
お客様には、コミュニケ―ション中心のサポ―トをさせていただくんですけれども、自分から声をかけに行くのが苦手なコ―チと良いコ―チの差がすごくありました。

リーマンショック以後、当社の燃料関連事業の需要が大幅に減退していく中、サービスを提供する会社に変えていこうと試行錯誤をしていたころ社員の意識改革の難しさを実感していました。
そんな中、初めて質問型営業に出会いました。
最初の印象は単なる営業ノウハウのように感じ、会社の理念にそぐわない、話法・テクニックで押し売りをするような印象を受けました。
しかし、会社をなんとかしたいという思いもあったので、青木先生に1度お会いした上で、「ただ結果だけを求めるようなテクニック的な営業活動を勧められるようであれば止めよう」と考えていました。質問型営業とはお客様の信頼をしっかり得て、懐に入っていき、本当のお客様のご要望、潜在的な要望を引き出すものである、というお話を伺い、私たちの価値観と結びつくところがあると感じました。とにかく一度導入してみて、成果を判断してみようという気持ちになりました。
その後、社員が質問型営業の研修を受講しましたが、中間発表の時点で「営業活動新規訪問が辛くなくなり、営業が楽しくなった」「お役立ちという気持ちで行くと、自信を持ってやれる」というコメントを聞き、私自身も驚きと嬉しさがありました。
また、「今までの営業は本当に辛かった」 という意見も聞け、これまでの教育では営業社員に自信を持たせることが出来なかったということにも気づくことができました。改めてこの質問型営業とは、営業活動をする人にとって効果的なものであるということに気づきました。