青木毅
リーダーへの一言コラム

人生を楽に生きれるクロージングの秘訣3

青木がお教えする人生を楽に生きれるクロージングの秘訣3………

「YES」「NO」の判断を仰ぐのでなく、
「感じ思う」感想を聞くことからスタートするのです。

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私は大学生に向けても
ボランティアで、
質問型営業やコミュニケーションの講演をしています。

先日、クロージングの話を
大学生の皆に向かって話していると、
こんな質問がありました。

「先生!僕は今日好きな子に付き合って欲しいと
 告白しようと思うのですが、
 じゃ、その際、
『僕と付き合ってくれないか?』
というのは、良くないですか?」

「そうだね」

「じゃ、どう言ったらいいですか?」

「『僕のことどう感じる?思う?』だね」

「そうなんですか」

「そう。『付き合ってくれないか』には『YES』『NO』しかないだろ。

『僕のこと、どう感じる?思う?』はあくまでも感想。

いい感想なら続けて『じゃ、付き合うこと考えようか』と言えばいい。

良くない感想なら『じゃ、どのようになれば、君にとっていい線になる?』

と聞けばいいんだ。そうすれば、取り返しがきく。

『NO』を言われたら取り返しが効かないからね。

それに『YES』『NO』は一か八かで、

ドキドキしすぎて心臓に悪いよ」

「なるほど!わかりました。先生、ありがとう!」

といって、話しが終わりました。


相手にとってもこちらからの提案には
熟考する時間がいるのです。

ですから「どう感じ、思う?」と言って、
熟考する時間を与えればいいのです。

だいたい、自分の提案について、
すぐ答えをもらいたいという気持ちはわかりますが、
それは自分勝手というもの。

自分が熟考する時間がいるのです。

勿論、その時間は、わずかでいいのです。

そのために

「これについて、どう感じる?思う?」
「じゃ、どう考えていく?」

と質問をし、声にし、口にしながら、
熟考する時間を与えればいいのです。

これが、
「人は自分の思った通りにしか動かない」
「全ての人は自分の思い通りに動きたい」

という法則をもとに、
テストクロージングを活用し、
クロージングに向かうということです。

次回は、テストクロージングやクロージング時のコツ。

「クロージングは小さい声で」です。
 

あ、そうそう。

先ほどの大学生の後日談がありました。

私がアドバイスして、
2週間後にその大学で、
講演がありました。

そこに質問した大学生も来ました。

私と目を合わすなり、
開口一番。

「先生!うまくいきました!」

と満面の笑みを浮かべて、
Vサインでした。

良かったですね。

私の教えたことが、
彼の日常における重大事に生かせたようです。


さらクロージングについて
詳しく聞きたいという方は…

私の著書
https://www.amazon.co.jp/dp/4495599011/

「質問型営業で断られずにクロージング 営業は質問で決まる」
(同文舘出版)

ポッドキャスト「青木毅の質問型営業」
http://kiwa-ec.co.jp/podcast/aoki/

第3回 『その場でクロージングするべきか?』 
第17回 『クロージングに入るタイミングとは?』 等

営業の現場を見てきて、うまくいかない3つの理由を知りたい方はこちら!

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